探伤仪
オリンパスが提供するポータブル超音波およびフェーズドアレイ探傷器の幅広いモデルは、材料内部にある欠陥の検出に優れた機能を発揮します。 超音波を使用するこれらの先進機器は、さまざまな材料内の目に見えない亀裂、ボイド、剥離など不連続部の検出やサイジングに使用できます。 オリンパスでは、機能強化された各種の探傷用機器を取りそろえています。例えばEPOCH™ 650探傷器は、優れた検査性能と使いやすさを併せ持つ設計になっています。一方でEPOCH 6LT軽量探傷器は、ロープアクセスでの片手操作や携帯性の高い用途に最適です。 このページには、探傷器のビデオチュートリアルも用意されており、先進の効率的な超音波探傷機能を使用する上で役立ちます。 | EPOCH 650：製品紹介 鋳造業における鋳造部品のNDT検査 |
渦流探傷器と超音波探傷器
ボンドテスト
ボンドテスト（BT）に対応するオリンパスのすべての探傷器は、複合材料における不連続部など欠陥の位置に対して優れた機能を発揮します。 欠陥検出において広域な測定機能と用途に合ったオプションを備えています。
よくある質問とその回答
超音波非破壊検査とは何ですか
超音波非破壊検査（NDT）は、さまざまな材料の厚さや内部構造の検出に使用する技法です。 この技法を使用すると、表面下の欠陥など材料内の欠陥を識別できます。 超音波探傷は、材料内に高周波音波を送り、戻ってくるエコーを解析する仕組みになっています。 この反射を解析することで、材料の厚さを測定するほか、亀裂や欠陥などの内部損傷がないか識別できます。
探傷器リソースビデオ
EPOCH 6LT基本操作の概要このビデオでは、EPOCH 6LTの機能の基本的概要について説明します。 この探傷器の全機能と使用方法をご覧になれます。 | |
レール検査： 超音波非破壊検査（NDT）テクノロジーの使用このビデオでは、EPOCH 650超音波探傷器を使用して、レールの不連続部などの欠陥を検出する方法について説明します。 | |
鋳造業における鋳造部品のNDT検査EPOCH 650超音波探傷器を使用して、鋳造部品内のポロシティとボイドの検出や、鋳鉄の黒鉛球状化検査を行う方法について説明します。 |